工事担任者
工事担任者
工事担任者とは、電気通信回線に端末や自営電気通信設備の接続工事を行い、または工事監督を行う人材を認定する総務大臣認定の国家資格。試験事務は総務省から指定を受けた電気通信国家試験センターが行う。資格種別はアナログ1〜3種、デジタル1〜3種、そしてアナログ・デジタル総合種の7区分で、試験は5月に実施される。受験申請はインターネットでも可能。工事担任者の試験科目は、電気通信技術の基礎、端末設備の接続のための技術、端末設備の接続に関する法規という3科目で、いずれの科目もマークシート方式で出題される。3科目合計100点満点で、60点以上クリアで合格となる。どんなに通信回線や端末の質が良くても、的確な接続方法を用いなければ満足な通信サービスを利用することはできない。工事担任者はこうした接続工事に責任を持つ存在であり、工事内容がコンピュータをはじめとするデータ端末に変化する現在、データ・ネットワークと通信網をつなぐ接点として、いっそうニーズが高まると見込まれる。
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